紫外線による皮膚の老化はどうして起こるの?
紫外線にはUVAとUVBの二種類がありますが、
どちらも皮膚に当たると老化を引き起こします。
この時、皮膚の細胞に働くのが活性酸素(ROS)です。
出たー!活性酸素!
聞いたことはあるけど良くわからない言葉として
上位に位置している言葉です(私が)
大丈夫、今回勉強してきました。
めっちゃ分かりやすく説明しましょう。
活性酸素とは一重項酸素、過酸化水素、スーパーヒドロキシラジカルなどのことを引っくるめて呼ぶ名前です。
ふっふっふ、わけわかんないですよね。
私は分かりません。
まぁ、ようは、
体の中で酸素分子のエネルギー状態が
不安定(様々なものと反応しやすい)になっているもの
と考えてもらえればいいと思います。
まだ、わかりにくいですよね。
もうちょっと噛み砕いてみます。
酸素が体の中の物質と反応する(酸化する)と、
体の中の秩序が乱れます。
酸素が普通の若者
活性酸素が喧嘩っ早い若者
とイメージして貰えばいいかもしれません。
例えば、喧嘩っ早い若者(活性酸素)は、
リングの上ではガッツがあるとモテはやされるかもしれませんが、
街中やオフィスにいたらちょっと問題児ですよね。
紫外線を浴びると、
普通の穏やかな若者(酸素)が
喧嘩っ早い若者(活性酸素)になってしまうんです。
普通に仕事をしていた若者が、紫外線が当たると
イライラし出して八つ当たりしまくるようになるわけです。
ね?紫外線て結構やっかいなんです。
んで、活性酸素が何をするかっていうと、
ちょっと科学的な話が通りますよ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓ここから科学的な話↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
活性酸素が細胞表面の受容体を活性化させると、
核内転写因子AP-1が関係するストレス関連キナーゼ経路が刺激され、
プロスタグランジンを放出
→ケラチノサイト(角質)の増殖
→コラーゲン合成の阻害
が起こります。
参考情報:https://www.nature.com/nature/journal/v379/n6563/abs/379335a0.html
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ここまで科学的な話↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
はい、終わったよ。
小難しい話は終わりましたよ。
まぁ、ざっくり言ってしまえば、
紫外線が当たると、
肌のハリを作り出しているコラーゲンが
できなくなっちゃうってことです。
肌がシオシオのヘニャヘニャになっちゃうんです。
ほら、おじいちゃんやおばあちゃんの肌ってシワだらけでハリがないでしょ?
アレです。
ね?肌の老化は
紫外線がコラーゲンを作れなくする・壊す
ということが原因で起こるんです。
このコラーゲンを壊すのを抑えてくれるのが、
飲む日焼け止め成分ニュートロックスサンです。
ニュートロックスサンは紫外線の影響を色々な方面から防いで、
肌を若く美しく守ってくれる働きがあります。
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